令和5年7月1日更新
皆さま、こんにちは
こちらは中国税理士会広島西支部のホームページです。
税理士は税務に関する専門家として、独立した公正な立場において、申告納税制度の理念にそって、納税義務者の信頼にこたえ、租税に関する法令に規定された納税義務の適正な実現を図ることを使命として、日常の業務に取り組んでいます。
具体的な業務として、①税務代理(税務申告書や税務調査に関し税務官公署に対する主張、陳述、そして代理、代行)、②税務書類の作成、③税務相談、があります。
そして、この税理士業務に付随して財務書類の作成、会計帳簿の記帳の代行、その他財務に関する事務を業として行っています。
新型コロナ感染症の蔓延拡大は第8波と云われる勢いで再び拡がり始め、令和4年12月16日には広島県独自の「医療非常事態警報」が発せられました。回復しかけたか、と思わせる矢先でのこの感染再拡大です。中小企業を取り巻く経営環境はまだまだ厳しい状況にある中で令和5年春からはコロナ対応融資借入金の返済が始まります。また、インボイス(適格請求書発行事業者登録)制度も令和5年10月から実施されます。これら事業者を取り巻く環境の変化に対応していくためにも、正しく記帳された会計帳簿、財務諸表が要り、税理士の業務は納税者の毎日の適正な記録があって、適切な経営の相談に対応することができます。
広島西支部独自事業として、平成四年分確定申告無料相談会は令和5年2月3日~4日に実施を予定しています。また、高校や大学での租税教育など社会貢献事業は引き続き実施してまいります。が、すべては事業を行う先におられる方々、そして私たち税理士会員の身体の安全を最優先とすることで実施することを考えております。ご理解をお願い申し上げます。
税理士は未来をつくるパートナー、皆さまにとって身近な存在です。
皆さまの頼りになる広島西支部としてこれからも活動を続けていきます。
中国税理士会 広島西支部
支部長 山中庸祐